※このお話は魂喰の4人によりドラクエ9パロです!
※多少(結構な)のネタバレがありますのでご注意下さいましー。。。
<配役(職業)>
戦士:梓
レンジャー:スピリット
魔法使い:シュタイン
武道家:マリー
以上でお送りします。。。
「マリー、そっち行ったぜ!取り囲め」
「あいあい~了解ですスピリット先輩vひっさつ『爆裂拳』!!」
「あああ~マリーさんダメです!フルボッコにしたら召され――」
マリーはメタルスライムを倒し(てしまっ)た。。。
IF~もしメタルスライムが萌えを糧に生きていたとしたら
世はモンスターに溢れ、人々は生きる為に討伐に生きる世界。
ある者は人の家に勝手に惜し入り片っ端からアイテム(+お金)を盗む。
またある者は目の合ったモンスターを片っ端からヤキを入れ金と経験値と彼らが宝箱にまで入れて大切に持ち歩くアイテムを巻き上げる極悪非道行為をする。そう、強い者こそ正義な世界。
そんな世界の法則にのっとって細く長ーっく生きようとしていたある意味個性的なパーティがここにもいた。
その名も『死武専夜露死苦団』という。。。
「んな!?そそそんな恥ずかしい名前が俺達に付いてたなんて初耳だぞ梓!」
「ええ、今初めて言いましたから」
「な、なんでそんな大事な事言わなかったの!?つか、誰よそんな恥ずかしい名前を付けたのは」
「死神様です(にっこり)」
そして場は静粛に包まれる。。。
『死神様』とは自分達の組織の筆頭である、死を司どり黒衣を纏う異世界の神。してその実態は…ネーミングセンスなど一切持ち合わせていないおっさんで。
「『いや~パーティで活動するなら名前がないと不便だよね!じゃあ今日からキミ達は『死武専夜露死苦団』って事でよろしく~♪あ、因みに私は一応死を司る神だから転生とか許可してないのよー。だから死んだ人は私が魂を一生愛でててあげるからがんばってねー』って、言われましたが何か?」
ええええええぇぇ~~~~!?
「死んだら生き返れないの?つか、死んだら地獄(大汗;)」
「う、うえ~~ん、死んだらおっさんのハーレムなんてやだ~~ぁ~~!!!」
「ハーレムになりたくなかったら死ぬ気で生きろと言う事ですね」
「・・・・・・・。」
4人は決して仲が良いわけではなかったが、どうやら上司反感論に関しては一致しているようだ。
さて、4人は今の職業について大分経っており…ある程度の特技を身に付けると己の強さに少々物足りなくなる。パーティが便利な特技を覚えれば覚えるほど、つまりはより多くの職を極めるほどに旅は楽になり余裕が生まれるというものである。
そこで彼らは巷で流行っている『上級職』なるものに転職をしようと思いたった次第であった。
既に上級職に就く為の『悟り』を手に入れたスピリットは『レンジャー』という職種に就き、腕を磨いてそれなりにはパーティの役に――
「なーこの靴かっこいいだろー!レンジャーしか履けない靴だって言ったら女の子からキャー素敵vvって言われちまってよ~~」
・・・・・・ま、こんなのでも一応役には立っているようだった。
そんなこんなで今回、上級職の悟りを手に入れ転職を狙うのは、チームの最遅速で付いたあだ名が
『とどめ刺し屋』の戦士職なあずにゃんコト、梓その人だった。
「とにかく、戦士から素早さがかなり上がる魔法戦士への転職ができるように皆様のご協力を得る次第ですわ。とくにシュタイン先輩、先程から一言もしゃべっておりませんがやる気があるのですか?」
「・・・・・・・ごめんね梓、人のパワーアップ強化になんて興味ないからつい(にっこり)」
「おおう!?火花が、火花が散ってるわ!!…って、こらシュタイン!一応チームなんだから協力してあげなきゃだめでしょ」
「マリーの言うとおりだぜシュタイン。いくら『とどめ刺し屋』梓が上級職についたらHP最凶に少ない自分が一番足でまどいになっちゃうからってちゃんと理解して協力を――」
「メラゾーマ!!!」
シュタインの攻撃!スピリットに直撃、スピリットはアフロになった。。。
「・・・・シュタインてめぇ、表に出ろやゴルァ!!ギッタギタにしてやんよ」
「望むところですよ先輩」
「ええー!ケンカはダメだよ二人とも~~~、止めの聖剣突き!」
「ま、マリーさん!?漢字が違います!」(←一応突っ込んどく梓)
「!?わ、分かってて間違えたんだもーーーん!!!!」
『 嘘 だ な 』(←3名ハモる)
マリーは己の間違えを棚上げし、怒りの矛先を3人に向けた。
マリーの攻撃、マリーは三者に向けて聖剣突きを乱打!スピリット、シュタイン、梓の鳩尾にマリーの怒りの聖剣突きがHIT!(そして三者三方に吹っ飛ぶ!!)
マリーはパーティーを全滅させた。。。
××× あらあら~おやおや~それからどんどこしょ~~♪ ×××
「…スピリット先輩、助かりました。さすが上級職、回復もお手の物ですね」
「マジで死ぬかと思った…つか、味方に倒されるなんてシャレにならねぇ」
「全くです。…ところで、シュタイン先輩生きてますか?確か一番HP少ないハズ…!?」
返事が無い。ただのしかばねのようだ。。。
結局シュタインは、つい先程禁じられたばかりの復活魔法『ザオラル』で蘇らせる羽目になったという。(余談だが、捻くれた彼は確立復活魔呪文『ザオラル』をかけても中々蘇らず…スピリットがヤケクソに呪文を10回も唱え、やっとこ復活を遂げたようです。)
【つづく…かもしれない(;′Д`)ノぇー】